皆さん、こんにちは!
今日はポカポカな良いお天気でしたね(#^^#)
さて本日は
『ゴルフをして腰が痛いのはなぜか?』
についてお話していきたいと思います(^^♪
皆さんはいかがでしょうか?
ゴルフに限らずですが
サッカーや野球など
スポーツをしていて
「腰が痛い…」
と思ったことが
少なからずあるのではないでしょうか( ;∀;)
レッスンを行っていても
「ゴルフのスイングの時に腰が痛い…」
などお聞きすることあります。
かくゆう私も
水泳を長年行っていて
バラフライを行うと
「腰が…(´;ω;`)」
と思うことがたくさんありました泣
さて、
なぜそのようなことが起きてしまうのか
先に答えをお伝えすると
身体には
「動かしたい関節と安定させたい関節」
の二つが存在するからになります!!
深くご説明すると
身体には
『Joint by Joint theory(ジョイント バイ ジョイント セオリー)」
という理論があります。
これは身体には
安定させたい関節と動かしたい関節とがありますよ!
という理論になります。
以下、その図です👇
水色【安定させたい】:頚椎・肩甲上腕関節・肘関節・腰椎・膝関節・足部
赤色【動かしたい】:肩甲胸郭関節・胸椎・股関節・手関節・足関節
このように
各関節には役割があり
動かしたい関節と
安定させたい関節とが
交互に積み重なってできており
どちらかがうまく働かないと
他の関節が代償的に
それを補おうとするので
痛みやケガなどに繋がってしまいます。
例えば、
先ほどお話した
「ゴルフのスイング時に腰に痛みがでる」
という方であれば
恐らく
胸椎や股関節の可動域に制限がかかり
代わりに
腰の骨である
腰椎が動いてしまって
痛みが出ているという可能性があります。
私のバタフライの時の痛みも
同じことが言えます。
ちなみに
「テニスをしていて肘が痛くなる…」
という話もよく聞きますが
これも安定させたい肘関節が
動きすぎているという可能性があります。
このように身体には
「安定させたい関節」
と
「動かしたい関節」
があるので
これらに基づいて
身体を動かすことがとてもとても大切です!!
そうすることで
ケガの予防やパフォーマンスの向上に
繋がっていきます!!
ゴルフのスイングで腰が痛いとう方であれば
胸椎の回旋
という動作の可動性を上げることで
改善するケースも多いです(*^^*)
やみくもに身体を動かせばいい!
という訳でもないということが
よく分かるかなと思います!!
皆さんもぜひ参考にしてみてください♪
では( `ー´)ノ