皆さん、おはようございます!
栄養コンシェルジュ2つ星まで習得しました~!!
6時間×5日間でしたが
あっという間の時間でした!
栄養学についてしっかりと学んだことが無かったので
様々な発見もあり
とても楽しく勉強できました(^^♪
健康診断の見方や検査キットも販売できるようになると思うので
興味がある方はぜひご相談ください!
さて、
そんな本日は
『メッツ』という
運動強度の指標を用いて
日々の活動量はいったいどれくらいになるのかを
お話していきたいと思います!
まずメッツとは安静時の状態
(何もしていない状態)を1として、
活動によって何倍のエネルギー消費量があるのかを示したものになります。
以下、一部ですがメッツの表になります👇
メッツ | 運動 |
2.3 | ストレッチ |
2.5 | ヨガ |
3.0 | ピラティス |
4.5 | 水中歩行 |
6.0 | ランニング |
10.0 | サッカー(試合) |
12.8 | なわとび |
以下、
メッツ | 日常生活 |
1.5 | 入浴 |
1.8 | 立位(電話・会話)、皿洗い、勉強 |
3.0 | 普通歩行 |
3.5 | 釣り、家事 |
4.0 | 自転車に乗る |
5.5 | 階段を上る |
5.8 | 子供と遊ぶ |
6.0 | 農作業 |
国立健康・栄養研究所のHP:【改訂版『身体活動のメッツ(METs表)』】より引用
私たちの体の血中には約15グラム(60カロリー)のグルコースが
血糖として維持されており、
一時間で60カロリーずつ消費されていきます。
なので何もしていなくても勝手に60カロリーは
消費されていくということになります。
例えばですが、
上の表にある「なわとび」を5分間行ったとします(体重:60kg)
計算式は以下になるので、
ここに当てはめていくと…
【体重(kg)×メッツ×時間(h)=活動消費量(カロリー)】
👇
60×12.8×60/5=64カロリーとなります!
つまり、一時間分の60カロリーを
たった5分なわとびを行うことで
『カロリーの前借ができる!』ということになるのです!!
この言葉は、教えてくれた日本栄養コンシェルジュ協会の岩崎先生が
すごく押していた言葉で
「確かに!!」とすごく印象に残った言葉でした(笑)
そう考えると
日常生活の何気ない動きも
「カロリー前借をしている( `ー´)」
と思えば
積極的に動くことができますよね!!
わざわざ運動をしなくても
入浴や立ち話でもカロリーの前借ができるのは
最高です(笑)
そう思うとなんでも頑張れそうな気がします(笑)
皆さんも良かったら参考にしてみてください♪
では( `ー´)ノ