皆さん、こんにちは!
先日、10年ぶりくらいに
大学生の時に働いていた
フィットネスクラブに遊びに行きました♪
自分が受け持っていたプールのレッスンに出たり
当時いたお客様とお話したり
とても楽しい時間を過ごせました(^^)!!
当時は約4年間、
毎週日曜日に働いていたのですが
顔ぶれはほどんど変わっておらず(笑)
皆さん元気そうで何よりでした✨
10年経っても変わらず
接してくれるのは
本当に嬉しい限りですね(*^-^*)
その後の食事会も
大盛り上がりで
久しぶり
当時を思い出す
楽しいひと時を過ごせました(^^)
さて、
本日は先週からの続きで
最後の感覚である
「体性感覚」
について
お話していきたいと思います(*^^*)
私たちの姿勢を制御しているうちの
70%が体性感覚だと言われています。
その体性感覚ですが、
・表在感覚
・深部感覚
の二つの感覚から出来ています。
詳しく説明していくと
表在感覚のセンサーは
「皮膚」
になっており
皮膚から
触覚(さわる感覚)や痛覚(痛みの感覚)などを
読み取っています。
これが
『表在感覚』
になります。
対して、
深部感覚のセンサーは
「筋・腱・靭帯・関節」
から位置覚や運動覚などを
読み取っています。
その中でも特に
深部感覚のセンサーで注目したいのが
筋肉の長さを感知する
「筋紡錘」と
腱の張力を知覚する
「ゴルジ腱器官」
になります!
この二つからしっかりと感覚を入力していくことで
深部感覚が適切に働いてくれます。
しかし、例えば
デスクワークのような
身体を固定する時間が
長くなってしまうと
筋肉の伸び縮みもないので
体性感覚がどんどん低下していってしまいます。
そうすると
私たちは自分の姿勢の制御ができなくなってしまうということです。
だから、どんどん姿勢が悪くなっていってしまいます。
ちょっと話を戻し
筋紡錘のお話をすると、
頭の後ろにある
「後頭下筋群」
という筋肉には
たくさんの筋紡錘があります。
あと、有名なところでいうと
足の裏です。
なので
デスクワークで頭が前に出てしまうような姿勢が続き
ストレートネックになってしまうと
後頭下筋群がずっと縮んだままで
筋紡錘からの入力が
中々行われなくなってしまいます。
そうすると、
深部感覚への入力が減ってしまい
姿勢にも大きく影響してしまいますよね( ;∀;)
最後に
それぞれの感覚ごとにまとめると…
・表在感覚→動きが悪い部分をさする
・深部感覚→筋肉を最大限伸ばす、自らの力で筋肉の曲げ伸ばしを行う
とういうことが大切になってきます!!
詳しく知りたい人は
スタジオにお越しください(*^-^*)
皆さんも良かったらご参考にしてみてくださいね♪
では( `ー´)ノ