皆さん、こんにちは!
本日は野菜に含まれる
『フィトケミカル』
についてお話していきたいと思います(^^♪
フィトケミカルとは
何かというと
野菜などに含まれる
ビタミンやミネラル以外の栄養成分のことで
トマトの「リコピン」や
ブルーベリーの「アントシアニン」などが有名です!
お茶に含まれる「カテキン」もフィトケミカルになります。
フィトケミカルには様々な種類があり
現在発見されているものが約1500種類、
未発見のものだと1万種以上あると言われています!!
例えば、
赤い色の野菜や果物に多く含まれている
「リコピン」
にはどのような効能があるのでしょうか?
リコピンは、
抗酸化作用が強く
活性酸素を取り除く能力が
ビタミンEの100倍あると言われております。
心臓病や前立腺がんのリスクも軽減する効果も期待されています!
次に赤しそです!
赤しそには
「ロズマリン酸」というフィトケミカルがあり
アルツハイマーや認知症の予防効果が報告されています。
その他には、「アントシアニン」が多く含まれており
視覚機能を改善させる効果や運動や風邪、
アレルギーによる炎症を抑えるといった効果があると言われています。
今のような暑い時期は、
赤しそでしそジュースなどもオススメですね(^O^)
このように1つの野菜でも
複数のフィトケミカルが含まれているという驚き!!
サプリメントだと特定の成分のみしか
摂取できないですが
1つの野菜取るだけで
様々な良い成分を摂取することができるということです!
皆さんもぜひ積極的にフィトケミカルが含まれている
野菜や果物など
色のついたものを摂取してみてください♪
では( `ー´)ノ