皆さん、こんにちは!
暑い日が続きますね…( ;∀;)
今日は東京も40℃近くになりそうですね…泣
水分補給をしっかりして乗り越えましょう!( `ー´)ノ
さて、
そんな本日は
『姿勢の評価 壁立ちバンザイ』
についてお話していきたいと思います(^^♪
この評価方法は、
レッスンの前後によく行っております。
分かることとしては主に
「肩の動きが適切に行われているか」
「腰の反りは出ているか」
をみております。
お家でもできる評価になるので
ぜひご自身の体がどうなっているか
確かめてみてください(^^♪
やり方👇
・壁に【かかと・お尻・背中・頭】がつくようにする
・そこから前ならえ
・親指を上にしながらバンザイする
チェックのポイントになります👇
・親指が壁についているか
・肘が曲がっていないか
・壁と腰の隙間は手のひら1枚分になっているか
・耳と腕の距離が遠ざかっていないか
・肩がすくんでいないか
現場で見ていると
①肘が曲がっていて、親指が壁につかない
パターンと
②壁と腰の隙間が過剰にあいている
という
2つのパターンが多いように思えます。
なぜこのようなことが起きてしまうのか
解説をしていくと、
まず①のケースは
上腕二頭筋、広背筋、上部僧帽筋、大小胸筋の硬さ
前鋸筋、僧帽筋中部・下部、上腕三頭筋の機能低下
が筋肉でいうと考えられます。
また、健康上腕リズムがうまく出来ていないケースも多いです。
②に関しては、
頭部前方変位姿勢、
ストレートネックのような
頭が前に出ている姿勢の方に多いです。
頭が前にスライドしていると
頚椎と上位胸椎は屈曲しているポジションにある為
硬くなってしまいます。
本来であれば
ここを動かして
手を上にあげるのですが
それができず
腰を使って代償するような形になる
ということです。
一見、単純な動きなので
「簡単にできそう!」
と思う方も多いかと思いますが
やってみると意外と難しいです( ;∀;)
私も腰の反りがでたり
肘が曲がってしまったりあります…泣
ただ、ピラティスを行った後は
肘が伸びている感覚があったり
壁と腰の隙間が減っていたりします!!
目に見えて分かるので
モチベーションが上がりますよね✨
皆さんもぜひスタジオで
ご体験してみて下さい!!
では( `ー´)ノ