皆さん、こんばんは!
さて本日は
『姿勢を変えるために必要な感覚』
についてお話していきたいと思います!
ピラティスや
筋トレの教科書には
「猫背を良くするには、弱い筋肉は使って、硬い筋肉は伸ばそう!」
みたいなことが
よく書かれています。
もちろんこれも大事な要素ではありますが
ここだけアプローチをしても
「変化がうまく出ない、なぜだろう…」
と思うことも
多々あります…
特にレッスンをしたての時は
とても悩みました。
最近の私のブログでも
紹介している通り、
筋肉だけの問題ではなく
他にも大事な要素があるので
今日はそこについて
詳しく説明していきたいと思います( `ー´)ノ
まず、
姿勢を変えるためには
3つの大事な感覚があります!
それぞれ比率でいうと…
●視覚 20%
●前庭覚 10%
●体性感覚 70
という割合で
私たちの
「姿勢」
というのは成り立っています。
なので、
この三つの感覚入力が
正しく入力されることで
脳はそれを理解し
「適度に緊張して、良い姿勢にしよう!」
という風に働いてくれます!
「マッサージでほぐしてもよくならない…」
「筋トレを続けても姿勢が変わらない…」
というのは
「感覚入力→脳への認知」
が出来ていないから
ということになります。
要は
「体を正しく使う感覚が自分で分かる」
ということがすごく大切なのです!
脳でしっかりと認知
するのが大事です!
前もお話した通り、
ピラティスは
前庭感覚や体性感覚を
たくさん使うので
姿勢改善
にはうってつけです(*^^*)
次回以降に
それぞれ
①視覚
②前庭覚
③体性感覚
について説明していきたいと思います!
これらは、
以下、

という本を参考にしています。
ご興味ある方はぜひ読んでみてください!
とても分かりやすいです( ;∀;)
ここの
セミナーもいつも本当に分かりやすい( ;∀;)
では( `ー´)ノ