皆さん、こんにちは!
インフルエンザやコロナなど流行っておりますが
体調の方はいかがでしょうか?
しっかり水分補給をして
元気に今年を乗り切りましょうね(*^-^*)
さて、本日は
知っておくと便利な
『筋膜の繋がり』
についてお話していきたいと思います(^^♪
そもそも
筋膜とは
何ぞやというと
その名の通り
「筋肉を包んでいる膜」
のことを言います。
ボディースーツを身体に
まとっている感じです!!
筋膜は私たちの身体の姿勢を維持したり
動作を行ったりすることに
とても重要な役割を担っています。
筋膜の繋がりはいくつかありますが
本日は
「バックファンクショナルライン」
を例にとって
お話していきます。
この筋膜連結は
広背筋から胸腰筋膜を介し
大殿筋にかけてついています。
こんな感じです👇
この胸腰筋膜という膜は
腰を安定させるのに
大きく関わっています。
なのでその上下についている
広背筋や大殿筋が
必要以上に硬くなってしまうと
胸腰筋膜も緊張し
腰痛のような症状が出たりします。
また、
レッスンでよく見かけるのが
前鋸筋がうまく使えていないと
腹斜筋群が働かないということです。
これは
「スパイラルライン」という
螺旋状に繋がっている筋膜のラインが
関係しており
前鋸筋と腹斜筋群を一緒に働かせることで
より体幹が安定するというケースがよくあります。
このように
一つの筋肉が機能不全を起こすと
他の筋肉にも影響を及ぼしてしまうことがあります。
なので
特定の筋肉だけでは無く
筋膜の繋がりを考えて
複数の筋肉にアプローチすることが
大切になってきますね(*^^*)
他にもたくさん筋膜の繋がりがあるので
皆さん良かったら
調べてみてください♪
では( `ー´)ノ