皆さん、こんにちは!
本日はよく聞く
『腹圧』についてお話したいと思います!
現代人は、スマートフォンを見る時間が長かったり
デスクワークが多かったりするので
腹圧が抜けやすくなってしまっております…
腹圧とは腹腔内部にかかる圧力のことを言います。
腹腔のまわりにはインナーユニットといわれる
「腹横筋」「骨盤底筋群」「多裂筋」「横隔膜」
があります。
この中でも特に横隔膜と骨盤底筋の働きがうまくいかないと
左の図のように下腹部がポッコリでるような姿勢になってしまいます!
この姿勢になると背骨に負担がかかるため
腰痛の原因になったりもします。
ピラティスでよくいう
「エロンゲーション」
背骨を引き伸ばすような意識は
腹圧が高まることで起こります。
なので腹圧を高めることは非常に重要になります。
現代人は先ほどお話したように
前かがみの姿勢が多いため
呼吸が浅くなり
横隔膜がうまく働いていない人が非常に多いです。
呼吸の仕方を変えるだけでも
体幹はかなり安定します!
ピラティスは呼吸を意識しながら
おこなうので
「体幹トレーニング」と言われるゆえんは
ここにあるのかなと思います!
皆さんもぜひお試しください(^^♪