皆さん、こんばんは!
一気に寒くなりましたね~( ;∀;)
私も厚手のコートを引っ張りだしてきました(笑)
さて本日は、
先日お客様で
『食道裂孔ヘルニア』になったというお客様がおり、
初めて聞いた名前だったので調べてみると
ピラティスでよく耳にする筋肉である
『横隔膜』と関係が深いことが分かったので
皆さんにお伝えしていければと思います!!(笑)
まず、食道裂孔というのは
胸とお腹をわける「横隔膜」に開いている食道の通る穴のことをいいます。
この穴から胃の一部が胸の方に飛び出す病気のことを『食道裂孔ヘルニア』といいます👇
なってしまう原因としては、
加齢によって横隔膜の働きが低下したり、肥満や妊娠で腹圧が上がってしまうことが原因だと言われています。
また、以前記事にも書いた「オープンシザース」の姿勢も横隔膜の働きが下がってしまう姿勢です。
そもそも横隔膜ってどんな筋肉なのかというと
焼肉でいうとハラミにあたる筋肉です。
ついている場所は肋骨・胸骨・腰椎になります!!
なので、胸骨の剣状突起というところに
ついている為、
肋骨がパカっと開いてしまっている
「オープンシザース」の姿勢だと
横隔膜がうまく使われない姿勢になってしまいます…(´;ω;`)
では、
「どうしたらいいのか?」
ご自宅でもできる横隔膜のトレーニングをお伝えします~
次回の記事で詳しく説明するので
楽しみにしていて下さい(^^♪
では!!