皆さん、こんばんは!
すっかり春模様のお天気ですね(*^^*)
ぽかぽかで気持ちがいいです!(笑)
さて本日は
『遅い時間に食べると太るのはなぜか』
についてお話していきたいと思います(^^)
まず、私たちの目の奥には、太陽の光を感知するセンサーがあります。
このセンサーが太陽の光をキャッチすると
全身の時間感覚を制御している時計遺伝子に働きかけ、
前細胞に時間を知らせていきます!
目の奥に時間を管理している
「体内時計」
があると思って下さい(*^^*)
この大きな時計が
太陽の光を感知すると、
体は「エネルギー消費モード」に入ります。
逆に太陽が沈んでしまうと
センサーが「夜になったぞ!!」と全身に働きかけ
エネルギー消費モードから「蓄積モード」に切り替わってしまいます。
蓄積モードに入ると、
全身の細胞も休みはじめ
約3時間かけて完全にお休みモードに入ります。
そうすると基礎代謝も低下していきます。
つまり夜に食べると太りやすくなるということです( ;∀;)
夏だと日の入りが19時頃になるので
そこから3時間後の22時からが蓄積モードになります。
冬だと日の入りが17時頃になるので
20時には蓄積モードに入ってしまいます。
また、22時~2時の間は
「BMAL1:ビーマルワン」という
脂肪をためこむ時計遺伝子の働きが最も強いため
この時間に食べてしまうと
いつも以上に太りやすくなってしまいます。
夜勤がある方など要注意ですね((+_+))
このように、
同じものを食べていても
「時間によって太りやすさは異なってくる」
ということが分かるかと思います!
皆さんもぜひ、ご参考にしてみてください(^^♪