皆さん、こんにちは!
まだまだ寒い日が続きますね~
ただやっと最近になって花粉が落ち着いてきて一安心しております(笑)
さて、本日は『バンザイ動作』について
お話していきたいと思います(^^♪
五十肩の人や肩に痛みが出ている方などは
手を上にあげていった時に
肩甲骨の動きが出ていないことが非常に多いです。
本来私たちの体には
『肩甲上腕リズム』
というものがあり、
手を上にバンザイしたときに
肩甲骨は「上方回旋」という
上に動くような形になります。
この上方回旋がうまく出ていないと
肩がすくんでしまったり、
肘が曲がってしまうようなことが起こります。
ちなみに筋肉でいうと
『僧帽筋中部・下部』『前鋸筋』
が肩甲骨の上方回旋に
関わっている筋肉になります。
また、逆に上方回旋の反対の動きである
「下方回旋」の筋肉が硬くなっていて
動きが出なくなっているケースもあります。
下方回旋に関わっている筋肉は、
『小菱形筋・大菱形筋』『小胸筋』『肩甲挙筋』になります。
特にお客様で多いのは肩甲骨を内転させる作用もある
小菱形筋が硬くなっているケースが多いように思えます。
これらの筋肉を緩めてあげて、
かつ上方回旋筋である『僧帽筋と前鋸筋』を活性化させてあげることが必要です!
家でも簡単にできるエクササイズとしては
キャットバックがおススメです👇
しっかり床をおすのがポイント!
肩はすくませず、脊柱の綺麗なラウンドをつくります!!
良かったらご参考にしてみてください~
では( `ー´)ノ