皆さん、こんばんは！
昨日から急激に寒くなりましたよね…( ;∀;)
年末まであと少しなので
皆さん体調に気をつけてお過ごしください！
(私は鼻がやられました…（笑）)
さて今日は
「姿勢を良くするために必要なことは？」
というテーマで
お伝えできればと思います(^^♪
皆さん、
姿勢を良くするために必要なことと
言えば何が思い浮かびますか？
「筋肉を鍛える、ストレッチをする」
などなど…
思い浮かぶのではないかなと思います！
もちろんそれらも大切なのですが、
基盤となる考え方として
「身体認知を向上させる」
ということがとても必要になります。
「初めて聞いた！！身体認知ってなんぞや？？」
と思っている方が多いと思うので
解説していきたいと思います(^^♪
まず身体認知とは
「自分の体がどこにあるのかを把握していること」です。
身体認知を基に
私たちの運動プログラムはつくられています。
例えば、
「私の体の大きさはこれくらいだからこの隙間は通れそうだな」
と無意識に思い私たちは
「隙間を通る」という行動をとります。
この行動は、
自分の体の大きさがどれくらなのか
分からなないと
隙間を通ることができませんよね。
このように脳が正しく自分の体を認識していないと
正しい運動プログラムが入力されずに
間違った姿勢や動作をつくりだしてしまいます。
では、どうしたらいいのでしょう…
答えは
「運動を通して感覚刺激をいれていく」
ということが重要です。
特にピラティスは
脊柱を動かす動きが多かったり
様々な道具を使って行う動作があり、
これらは身体認知には特に有効な動きになっています。
ピラティスは単に
「インナーマッスルを鍛える」
ことに優れているのではなく
この
「感覚刺激をたくさん使う」
という所が優れていると個人的には思います。
だからこそ身体認知も高まり
姿勢も良くなる方が
多いのではないかなと思います(*^^*)
少し難しいお話になってしまいましたが
良かったら頭の片隅に
いれておいてください（笑）
では( ｀ー´)ノ
